鎌倉限界家族

ツレが強迫性障害ってマジすか(汗)

一時の感情に身を任せることの怖さ

お疲れ様です。

 

義母さんが帰った後、嫁氏とはギクシャクする場面も度々有りましたが、大過なく過ごせました。

 

2回ほど「私は出て行っても良いんだよ?」と脅迫と育児放棄の合わせ技みたいなことを、それも割とフラットに口から出された時には眩暈がしましたが笑

 

やはり、常に俯瞰の位置にもう1人の自分を常に置けたのが大きかった。瞬間瞬間カッとなることはあっても、光の速度で「あ、これで心の赴くままに口に出したり行動するとやばいやつや」と、もう1人の自分が語りかけてくれたお陰で、地獄のような言い合いをせずに相手の気持ちを汲んで行動を正そうと言う意識を持てました。

 

印象深かったのは、一度ちょっとヤバくなる寸前まで行ったとき「あーなんでこんな我慢せなあかんねん」みたいなこと思ったは思ったんですが、次の日何気なくお昼ご飯の後、みんなでババ抜きしてケラケラ笑っている嫁氏や娘氏らの様子を見て、「あーまじで良かった。あぶねー」みたいな気持ちになったんですよね。

 

熱しやすく冷めやすい怒りに身を任せて危うく大事なものを失うところでした。

 

 

今思っていること(あれから2日目)

思いを文字に起こす筆の調子が上がってきたのでどんどん書いておきます!

 

直後に思ったこと①(自己嫌悪)・・・

引き金は自分が感情に身を任せて突き飛ばしたこと

でも、もっと根っこにある問題は、強迫性障害であり、それが次第に悪化していることに苦しんでいる嫁氏。

本当だったら、もっと支えて一緒に病気と向き合っていかないといくのが夫氏としての務めのはずなのに、自分がしたことが真逆(感情に身を任せての八つ当たり)

ほんま情けない、みじめ

 

 

直後に思ったこと②(不安)・・・

数時間の説得にもかかわらず出ていこうとする嫁氏に途中ふとあきらめてしまった自分がはっきりいました。

たまたまいた義母氏の粘り強く説得と制止のお陰以外の何物でもない。

いま思うことは、あの時必死で止めたから今があるのだと。

まるで何もなかったと錯覚するくらい、今は平和で穏やか。

 

次もしおんなじことが起こった時に義母氏はきっといない。

義母がいたから精神的に頼っただけでひとりなら粘れたのか、そうではないやっぱりあきらめてしまってたのではないか。

そんなどこか頼りない自分に不安を覚える今日この頃です。

これからほんとに嫁氏を受け止めて一緒に前に進めるのか。

そんな不安を直視できていないです。

 

 

直後に思ったこと③(親の責任)・・・

止めてる最中「子供には両親が必要なんだよ」と繰り返す義母氏の言葉がよぎります。

強迫性障害に苦しみ逃げたくなるけど逃げてはいけないともがいて最後は逃げなかった嫁氏。

自分はどうか。あきらめていたよな。

それって娘氏らを片親にしないという責任からにげたんとちゃうん?

 

 

結局とどのつまりは「後悔」そして「自己不信」。

はっきりしてるのは「嫁氏が残ってくれて本当に良かった」こと。

これを忘れちゃいけない。

正月おしっこ事件、からのド修羅場

離婚寸前までいったド修羅場のきっかけになった「正月おしっこ事件」について書きたいと思います。

 

<事件の内容>

1月1日昼、年末年始が大好きな嫁氏は上機嫌。

長女氏、おしっこに行くとトイレに。

数分後、なかなか出てこないトイレ除くと、半泣きになりながら大量のトイレットペーパーで床を吹いている長女氏。誤っておしっこが飛び出してしまい、床とパジャマをぬらしてしまったそう。

不運なことに、そのパジャマ、その日の午前に嫁氏が洗濯(Not手洗い)したばかりだったんですね。

それを着るや否や汚されたので嫁氏卍解(発狂)。

長女氏、ものすごいパジャマでたたかれる。

 

それみた僕氏は、カッとなって嫁氏を突き飛ばしてしまいました。

嫁氏も気が強く反撃。次第にエスカレートする取っ組み合い。

「喧嘩やめて」と泣き叫ぶ娘氏たち。

やっと落ち着くや「喧嘩下手かよ」「首おられるかと思った」「もう離婚」と嫁氏。

そこからは約2日間は全く口をきいてくれませんでした。

 

<1・3ド修羅場>

朝、荷物をまとめだす嫁氏。

「家出るって決めたから」

そうこうしてるうちに、何も知らず予定通り遊びに来た義母氏。

そこから玄関で「いえでる」「娘らはおいていく」嫁氏との攻防。

最後は「なんで(私)こうなっちゃんたの」と嫁氏泣き崩れてDone。

 

↑を書きなぐりながら思ったのは、やっぱり直後に抱いた思いとか、たた2日しかたっていないのに、少し薄くなってしまっていることに驚きです。

 

こんなん書いて人に引かれないかなと思いながらも、書くことであの時の情景と一緒に思いも取り戻せた気がしています。

 

はじめまして僕です(公式)

嫁氏を紹介したので流れで自己紹介です。

 

<どんなひと>

「おおざっぱなハゲ」(By嫁)

「なのに、謎なところ急に几帳面」(By嫁)

学歴詐称疑い」(By嫁)

 

<仕事>

土日祝しっかり休み

有休取りやすい

テレワーク余裕

コスパ最強

 

<今年の抱負>

Big3 Over 350kg

ひげ脱毛

サーフィン

嫁氏とトコトンどこまでも(はあと(白目

 

・・・ポップなブログを心掛けようと書いてて思いましたまる

 

僕のツレを紹介します(非公式)

読んでくれるかもしれない方に向けてツレのご紹介です。

 

<どんなひと>

自分より3つ上の姉さん女房。

アラフォー。

几帳面でしっかりもの(いい加減な自分と真反対)。

活字苦手、ドラマとジャニーズ好き。

年末年始大好き。

 

<仕事>

Not土日祝休み Notデスクワーク な仕事

現在短日数勤務

 

強迫性障害っぽい行動>

  • 衣類の洗濯
    外に来てった娘の服はその日のうちに手洗い。だいたい2時間。
    まだ小さいので「トイレとかどこに座っているかわからない」という理由。
  • 忘れ物の確認
    娘の通園、仕事、旅行の出発前の忘れ物ないかの確認を何度もします。
    でも、洗濯と比べると酷くはない程度。
  • 不眠
    朝が超早いことも稀にあり、そんな日の前の日は起きれるか不安で寝れないことも多々。病によるものなのか不明も、結構深刻。

 

タイトルを入力してください

ツレはたぶん強迫性障害です。

 

病がきっかけで離婚寸前になってから今日で二日目です。

 

たまたま遊びに来ていたお義母さんと一緒に出ていこうとする嫁氏を玄関で必死に制止、その間娘氏2人は大泣き。制止と説得は4時間にも及んだド修羅場。

 

直後は、ド修羅場過ぎて、自分の心の中にかつてないくらいの大きな影を落としていました。

あれから二日、自分でもほんと引くんですけど、あの時の思いやら、少しずつ薄らいでいるんですねー。

 

多分、それじゃあダメ、そんな簡単な病気ではなさそう。

だから、ブログという形で記録することにしました。

 

それがこのブログを始めたきっかけです。

そして、良くなった嫁氏にこのブログ見せて「いや自分なにやってんねん」ってツッコんでもらうのがゴールです。

 

よろしくお願いします。